コンパクトカメラなどで比較的簡単に撮影するとき、どうせ簡単なカメラだからなんて思わず、ちょっとしたコツで上手な写真が撮れます。ここでは撮影シーンに合わせてフィルムの選択やちょっとしたテクニックを紹介しています。これが全てではありませんが、この要点をこなすことで今までとはちょっと違う写真が出来上がると思います。


      
  • カメラの位置は大人の高さから撮ると威圧的な写真になります。
    なるべくお子さんの目線と同じ高さまでしゃがみましょう。
  • ピントは眼に合わせることと口元にも表情があるのでチャンスを待ちましょう。
  • カメラのほとんどの機種がピントは中央で合います。合わせたいポイントでシャッターボタンを半押し(中間位置まで押す))しておくとピントは固定され、そのまま画角を変えてもピントは最初の位置(眼で半押しすれば眼の位置)を覚えています。
  • 屋外では光をまっすぐ浴びるとまぶしい表情になるので一回りしてやわらかい光線の位置を見つけましょう。この場合逆光であってもアップで撮ればカメラの露出計はほぼ顔主体を測定するので暗くなるのを防ぎます。
  • 笑顔だけでなく泣き顔も可愛い写真になります。
  • 乗り物やオモチャ等を脇役に添えるとお子さんの成長度がわかります。
  • 背景にとけ込まない鮮やかな色の服は印象を強くします。
  • お子さん同士が手をつなぐ微笑ましい光景は是非残したいシーンです。
  • おすすめフィルム ISO200〜400
  • お遊戯時間などはカメラを意識し、テレる年頃なのでズーム使用で遠くから狙いましょう。
  • 駆けっこなどはゴール場所や曲がり角を予めチェックしておき、到達ポイントにカメラのピントやズームの大きさを合わせておきましょう。オートフォーカスのカメラは、写したい場所にピントとズームを合わせシャッターボタンを半押したままにしておくと、その位置にロックしたまま待つことができます。白線や旗、ポール位置に合わせておけばその位置に目標人物が到達した瞬間にシャッターを切ることに専念できます。
  • 入場ゲートや旗、飾り付け等も写しましょう。運動会の雰囲気が伝わります。
  • よそのお子さんのシーンも記念に差し上げると大変喜ばれます。
  • おすすめフィルム ISO800
  • 椅子やカゴ等ペットが関心を持つような小道具があると表情に元気が出ます
  • 逆光で撮ると毛並みが浮き立ちオシャレなペット写真になります。
  • アップで撮る場合は目線までしゃがみ、シャッターチャンスを待ちましょう。
  • 走るシーンは近すぎるとブレてしまうので離れて写しましょう。
  • 生き生きと撮るには眼にピントを合わせるのがポイントです。
  • リードはなるべく写らないように撮りましょう。
  • おすすめフィルム ISO200〜800
  • 学校などの舞台は一段高い位置にありますから、舞台下まで近づくと仰角写真になり、出来上がりが不自然になりますし、他の方の邪魔にもなりますから注意が必要です。
  • 基本的には同じ高さで写すのが理想的ですが、舞台より離れることで仰角は少なくなりますのでズーム使用がよいでしょう。
  • 大勢を写す場合は舞台より高い位置から狙うとバックの人物も隠れません。
  • 主催者の了解があればフラッシュ撮影がベストですが、被写体との距離が遠いとフラッシュ光量が足りなくなります。フラッシュ使用不可や照明設備が暗い場合もあるので、使用フィルムは慎重に選びましょう。
  • 動きの少ないシーンはノンフラッシュで撮ると、照明のスポットや舞台演出を描写できますが、カメラのシャッタースピードは遅くなります。本来は三脚やレリーズを使用しますが近くの柱や手すりを上手に利用しブレないように静かにシャッターを押します。
  • おすすめフィルム ISO400〜1600
  • 光線の角度を一番先に考えましょう。撮る前に被写体の回りを一周し、カメラ位置も上下から眺めます。
  • 構図が決まったらピントをどこに合わせるか(花であれば芯等)を決めます。花にも表情があり芯は人間の眼ともいえるでしょう。
  • 多くの花を1コマに写す場合はピントと構図の主役を決めましょう。
  • 被写体のバックに余分なものが写るとうるさく感じます。バック紙を用いたり角度にも気配りを!
  • 風が止むのを待ちます。このとき予めシャッターボタンを半押し(AFロック)しながらピントの位置は固定しておきましょう。
  • 目安として最低80cm以上は離れて撮りましょう。近づきすぎるとピントが合いません。ただし、マクロモード内蔵のカメラは更に近づくことができます。
  • 庭の植物など、いつでも狙える場合は強い直射光よりも薄日または雨上がりの直後などの方が質感のある写真になります。
  • 乾季には霧吹きなどを利用し、生気を与えてから撮影しましょう。
  • 蝶やトンボを画面に入れる場合はズーム使用で離れて待ちます。
  • おすすめフィルム ISO100〜400またはリバーサルフィルム
  
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